桶川祇園祭は、その名のとおり、ルーツを京都の祇園祭にもち、楽曲を代々受け継いできました。
最近では、世代を経るに連れて失われた当時の楽曲も、譜面を発掘し、伝統の復活を図って活動しています。
八雲会の山車は大正9年に建造され、当時は屋根に神武天皇の人形を載せ、180度回る舞台造りの山車として引き廻しました。
昭和62年の神輿の新調に合わせ修繕、補強を行い回り舞台を固定し、現在は八雲会囃子連によるお披露目場として使われています。
お祭りの時期には市内の小学生から大人まで、幅広い世代が仲間として活動しています。